ビジネスモデルの寿命は30年
ビジネスモデルは30年と言われています。
勃興→隆盛→衰退に30年です。
これは一つのビジネスモデルを続けた時の話です。
100年も存続する会社は成熟直前に次の一手を考え
勃興→隆盛→勃興→隆盛→勃興
と繰り返します。
薬局は1965年に処方箋専門の調剤薬局ができ、80~90年代は診療報酬(保険からの支払)でボロ儲けし急成長しました。
そして50年以上経過した今は衰退期であり賞味期限切れなのです。
何が賞味期限切れか?と言いますと、診療報酬に頼った収入が賞味期限切れなのです!
昨年6月時点で1053兆円の負債を国は持っています。
そのうち国債残高が817兆円
これだけの負債があるのですから、診療報酬が賞味期限切れになるのは当たり前です!
なぜ日本が潰れないのか?
それは日本人の貯金が1000兆円あるからです。
日本国は日本人から借金(国債)をしているのです。
日本国の負債1053兆円を日本人の貯金でプラスマイナス0にできるから潰れないのです。
今後も超高齢化でGDP減少により収入減、支出増になり日本国の負債は増加。それにより、日本人の貯金ではカバーできない負債額になり公共事業の大幅縮小されます。
診療報酬も例外ではありません。
従来のビジネスモデルの調剤薬局とは決別した薬局の価値需要を考え作る必要があります。
従来の調剤薬局崩壊により、医師のコネのあるバカ経営者は潰れ、利口な経営者が事業拡大のビッグチャンスです!