今後の中小規模の薬局
先日お会いした社長さん
5店舗経営されており、日本最大の日○調剤の取締役と同級生で仲良しだそうです。情報源は全て日○調剤からで、日○調剤と同時に同じ対策をしているから安心とのことでした。
今までの調剤薬局であれば、それでも経営は成り立ちますが、今後はそうは行きません。
診療報酬に頼り続ければ大手調剤、大手ドラッグストア、コンビニ等の大資本を持っている会社と中小規模の薬局は戦わなければなりません。
なぜ大企業との争いになるかといいますと、診療報酬down により薄利多売型の商売を強制的にすることになります。
以前、経営は3パターンに分かれるお話をしましたが、薄利多売型は資金力のある大企業のみが生き残れる経営方法です。
身近な話で例えますと『大型スーパー VS 個人商店』と同じ構図が調剤薬局でも始まるのです。
では、中小の調剤薬局が生き残るには、どうすれば良いか??
そのヒントは、生き残っている個人商店にあります。